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適職発見 2025/01/20

あなたはどっち派?「適職」と「天職」の違いを徹底解説

あなたはどっち派?「適職」と「天職」の違いを徹底解説
「適職」と「天職」の違いって説明できますか?よく似た言葉ですが、意味が少し異なります。転職では、適職と転職のどちらを目指すべきなのでしょうか。本コラムでは、2つの違いを解説し、あなたにふさわしい仕事選びのコツをご紹介します。

「適職」とは得意なものを仕事にすること

「適する」という漢字が表す通り、自分の能力や才能などに適した職業を意味します。好きなことよりも、得意なことを仕事にし、収入を得るというイメージです。たとえば、多くの人とコミュニケーションをとることが得意という方は、接客業や営業職といった職種が適職になります。

「天職」とは好きなものを仕事にすること

「天」という漢字の意味からわかるように、天から授かった職業、その人の天性、生まれつきの性質に最もふさわしい職業を意味します。時間が経つのを忘れるくらい没頭できるもの、精神的に満たされるものを指すことが多く、収入が得られるとは限りません。

転職では、まず「適職」を探そう

得意なことと好きなことが一致する場合は、適職=天職となります。たとえば、アパレルが好きで、お客様の肌の色や骨格に合ったコーディネートを提案するのが得意という方がアパレル業界で販売職として働く場合は、適職=天職となり、充実した日々が送れるでしょう。

しかし、得意なことと好きなことが一致しない場合もありますし、好きなことで収入を得られるとは限りません。社会人として自立したい場合、好きなことよりも働いて収入を得ることの方が優先度が高くなります。まずは天職探しではなく、適職探しをするのが賢明です。

「適職」は長く続けられるから可能性が広がる

適職が見つかれば、得意なことが仕事になるため、楽しみながら仕事に取り組める可能性が高いといえます。数年、真剣に仕事に取り組んでいるうちに天職だと思えてくるかもしれません。

また、適職に就いて収入を得ながら、好きなことは副業や趣味で行うことも可能です。将来的には、副業や趣味から本業へ切り替えていく道もあります。

あなたは、自分の得意なことや強みを把握できていますか?働きながらの転職活動では、自己分析を念入りに行う時間や体力を確保するのは難しいでしょう。最短で適職を見つけるためには、転職エージェントの力を借りて、自分でもまだ気づいていない強みまで把握することも重要です。

「転職セレクトなび」ならキャリアコンサルタントがカウンセリングをしながら、あなたも気づいていない得意なことや仕事に活かせるスキルをあぶりだし、ふさわしい求人をご紹介します。

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