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面接準備 2025/01/28

後悔しない転職面接準備①自分の「強み」を整理する

後悔しない転職面接準備①自分の「強み」を整理する
無事に書類選考を通過した後には、面接が待ち受けています。複数回の面接が設定される場合もあり、採用の合否を左右する大変重要な選考ステップです。

緊張してうまく話せなかった、と後悔しないためには準備が必要!本コラムを参考に対策を立て、自信を持って面接に臨み、転職成功を勝ち取りましょう。

面接では常に強みをアピール

面接は最初から最後まで自己PRの場です。「自己PRをしてください」「あなたの強みを教えてください」と直接的な表現で聞かれない場合もありますが、どのような質問をされても、強みをアピールできる方向に持っていきましょう。

アピールする強みは、履歴書、職務経歴書、面接と一貫性があることが重要です。緊張のあまり、面接で履歴書や職務経歴書とは全く異なる強みをアピールすると、採用担当者が困惑します。書類作成の段階から、面接での回答も視野に入れておくことが大切です。

強みをアピールできるエピソードを整理する

まず、自己分析を行い自分の強みを整理します。その中から企業にアピールできる強みを選び、話を組み立てエピソードとして話せるようにしておきましょう。

異業界・異職種の採用担当者がイメージしやすいよう、実績や経験はできる限り具体的に話してください。3~5個のエピソードを用意しておくと、どのような角度から質問されても強みにつながる回答をすることができます。

用意したエピソードは、何度も声に出して練習することが大切です。頭の中で考えるよりも、声に出し体に覚えさせることによって、緊張していてもスムーズに話すことができます。

転職活動の場合、一次面接に役員や社長が登場することがあり、油断は禁物です。面接への準備は一次面接からしっかりと行いましょう。

丸暗記は不要。堂々と誠実に答える

面接前に想定した質問への回答を丸暗記する必要はありません。むしろ丸覚えした回答だけを話しているのがわかってしまうと評価を下げます。

自分の強みをしっかり整理し、アピールポイントが定めたうえで、自然に対応するのが得策です。面接官の質問に対して誠実に堂々と答えていくだけで十分。実体験のエピソードなら、緊張しても忘れにくいでしょう。

うまく話そうとする必要もありません。自信を持って、丁寧に質問に答えていけば、頼もしい人という印象を与えることができます。また、理解力の高さや会話のキャッチボールが正確にできる人だと高評価も得られます。

日々の仕事に追われる中、自分1人で自己分析から強みを見つけ、面接対策まで行うのは難しいもの。転職エージェントを利用して、面接の練習をしておくことが転職成功の秘訣です。

「転職セレクトなび」ならキャリアコンサルタントが緻密なカウンセリングを行い、一緒に自己PRのポイントを整理します。また、模擬面接も行いますので、自分の弱点が明確になり、十分に対策を練る事ができます。

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