職務経歴書の書き方
職務経歴書は、履歴書のスペースだけではアピールしきれない過去の実績や経験、将来の目標などを具体的に細かく伝えて、自己PRにつなげるものです。 履歴書と違って書式、フォーマットに定型のものはありません。市販の履歴書とセットになっている職務経歴書に就業企業名を箇条書きするだけではなく、簡潔にまとめられた読みやすいレイアウトで、積極的に自分の経歴をアピールしましょう。
書き方のポイント
- 書式は自由ですが、レイアウトや段落に統一感をもたせて、A4サイズ1~3枚で簡潔にまとめましょう。
- パソコン作成が望ましいですが、手書きの場合は丁寧な字で書きましょう。
- (株), (有) と略さず、株式会社・有限会社と記入しましょう。
- 学歴よりも「今のあなたに何ができるか」が問われます。アルバイトで長く勤めている経験でも有利になることは全て記載しましょう。
- 書くべきポイントは、6つ。
- いつからいつまで(在籍期間)
- どんな会社・部署で
- どんな業務を担当し
- どんな立場(役職・役割)で
- どんな経験(実績)を積んだか
- 今後転職してどう活かしたいのか
自己PRの書き方
自己分析をして、自分の長所や特徴が確立出来たら自己PRとしてまとめましょう。
- 結論から書く
- 自分の長所を具体的なエピソードでアピールしよう
- 性格面を中心に書き、理由付けとして、前職でどんなことをしてきたかを説得材料として具体的なエピソードとする