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面接準備 2025/01/18

基本をおさらい!正社員転職の面接当日の行動ガイド

基本をおさらい!正社員転職の面接当日の行動ガイド
採用の合否に大きく影響する面接は、入念に準備していても緊張するものです。落ち着いて対応できるよう、あらためて転職面接当日の行動を確認し、転職を成功に導きましょう。

時間にゆとりを持つ

対面で面接を行う場合、面接会場には時間にゆとりを持って到着しましょう。事前に地図を確認し、採用担当者の名前や連絡先も控えておくと安心です。交通トラブルなどで遅刻しそうになった場合は、早めに連絡しましょう。

オンライン面接の場合は、指定された時間に落ち着いて始められるよう、機器や照明、背景などを整えておきます。

応募書類を持参する

履歴書や職務経歴書は、事前に企業側が確認し、面接官の手元にある場合が多いのですが、念のため提出できるよう持参しておきましょう。自分用のコピーがあると、空いている時間に志望動機や自己PRなどを確認できます。

面接と同時に適性検査を受けたり、書類に記入したりすることもあるため、時計や筆記用具も持参しましょう。オンライン面接の場合でも、手元に書類があると安心して面接に臨めます。

清潔感ある服装を心がける

ビジネスマナーを守り、清潔感や爽やかな印象を与えられる服装、髪型、メイクを心がけます。面接前に鏡を見て、全身をチェックしましょう。オンライン面接の場合、上半身しか映らないのが基本ですが、いざというときのためにボトムスも手を抜かないようにしてください。

受付や入退室のマナーを再確認

会社に到着した時点から面接は始まっています。どこで誰が見ているかわかりません。全てにおいて、丁寧な対応を心がけましょう。コートを着ている場合は、建物の入り口で脱ぎ、スマートフォンの電源は必ず切ってください。

面接会場では、案内係の指示に従います。面接官が先に部屋にいる場合は、3回ノックをし、返事があってから入りましょう。面接官に促されてから足元に荷物を置いて座ります。先に自分が部屋に入って待つ場合は、面接官が入室したらすぐに立ち上がって挨拶をしましょう。

面接では、明るい表情で大きな声で話すよう心がけます。特にオンライン面接の場合は、意識的に声を張るようにして、はっきり話すと聞きやすくなります。

一番大切なのは、落ち着いて対応すること

答えにくい質問の場合、「少々お時間をいただいてよろしいでしょうか」とひとこと入れて、待ってもらいましょう。慌てて回答するより、少し時間をかけてでも自分の意見をしっかりと伝えた方がプラスの評価につながります。

面接終了後は、立ち上がってお礼を述べます。エレベーターや建物の出口まで見送ってもらった場合は、あらためて感謝の意を伝えましょう。オンライン面接の場合でも、画面に向かって頭を下げて挨拶すると好印象です。

面接での緊張を少しでも和らげるために、転職エージェントの面接対策講座や模擬面接を受けて弱点を知り、対策を練ることをおすすめします。

「転職セレクトなび」なら、本番に近い環境で実際にやりとりをする模擬面接を受けることができ、自分の弱点が明確になります。もちろん、オンライン面接に特化した対策も実施。さまざまな業界・職種の求人情報を取り扱っているので、希望条件に沿った求人をご紹介することも可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。