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今どきの転職事情 2025/05/20

第二新卒から正社員に再チャレンジ!自分に合った会社・仕事の見極め方

第二新卒から正社員に再チャレンジ!自分に合った会社・仕事の見極め方

第二新卒とは、一般的に「学校を卒業後1〜3年程度経過し、就業経験がある人」を指します。新卒で入社した会社で働き続けるイメージが持てなくなり、早期退職したものの、再び正社員にチャレンジしたい人もいるでしょう。今回は、第二新卒で自分に合った会社や仕事を見極めるために必要なことを解説します。

企業は第二新卒を欲しがっている!

第二新卒として就活をしようとしている人のなかには「早期退職は印象が悪いのでは?」と不安に思う人もいるでしょう。しかし実際は、多くの企業が第二新卒を積極的に採用しようとしており、多様な職種の求人があります。

理由のひとつとして、若いポテンシャルのある人材を採用したいというものがあります。社会人経験が少なく、スキルや経験面では足りないところもあるかもしれませんが、経験を積めば数年後に主力としての活躍が期待できるからです。

また、他の企業に染まっておらず、柔軟性がある人は自社に馴染みやすいという理由もあるようです。

社会人経験がある第二新卒は、基本的なビジネススキルを習得しています。新卒のようにゼロから社会人としての常識を教えなくていいのも、企業のメリットと考えられています。

第二新卒で自分に合った会社や仕事を見極めるために必要なこと


・新卒就活時代の考え方を捨てる

新卒の就活から間もないため、以前のやり方で大丈夫だと思うかもしれませんが、新卒と第二新卒では就活のプロセスと大事なことが異なります。

第二新卒には短いながらも社会人経験があるため、新人研修・教育を受け、基本的なビジネスマナーが身についていることを期待されています。そのため、ビジネスマナーが身についていなければ、採用されづらいかもしれません。

また、新卒では採用後に配属先が決まるのが一般的ですが、第二新卒では面接の段階で配属先候補が絞り込まれているケースもあります。

そういうケースでは、配属後の仕事を決めるために、前職の業務について詳しく聞かれる可能性があります。新卒のように学生時代のことはあまり聞かれず、退職理由を聞かれることが多いようです。

・退職に至った理由を考える

退職理由を明確にすることで、転職先に求める条件が見えてきて、仕事が選びやすくなります。また、面接で退職理由を問われた際にも説得力のある答えを用意できるでしょう。

>会社に問題があって退職した場合も、面接の際にネガティブな表現を使わないようにしましょう。組織や仕事に対するポジティブな姿勢は、好印象につながります。

一方で、自分自身に非があるといいすぎるのも良くありません。退職理由は「新しい仕事にチャレンジしたかった」など、今後のキャリアにつながるように伝えましょう。

・仕事で実現したいこと、避けたいことを整理する

「現状を変えたいから転職したい」と考える人は多いものです。しかしそれだけでは、うまくいかないことがあったときに安易に転職をしたくなる可能性があるため、注意が必要です。

仕事で何を実現したいのか、どんな自分になりたいかなど、自分の将来を軸に考えましょう。また、新たな会社や職場として避けたいことを明確にすることも重要です。自分が譲れないことがわかれば、転職の目的と条件がはっきりするでしょう。

・キャリアアドバイザーを活用する

転職活動の進め方がよくわからない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーを活用するのもおすすめです。

キャリアアドバイザーが自己分析や志望動機の整理をサポートし、履歴書、職務経歴書を作り方や業界研究、会社選びの進め方などを教えてくれるので、安心して転職活動ができます。

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